建設業許可番号の見方と意味|般・特の違いや調べ方を解説【三重県・鈴鹿市】

はじめに

建設業許可を取得すると許可番号が付与されます。

元請への提出や協力会社登録の際に求められることが多い番号ですが、「どこを見ればよいか」「何を意味しているか」が分からないという方も多くいます。

この記事では、建設業許可番号の構成と見方・実務上の注意点を解説します。

STEP 1許可番号の構成

建設業許可番号は以下の形式で表示されます。

三重県知事許可(般-○○)第△△△△△号
許可行政庁
三重県知事
または
国土交通大臣
許可区分
般=一般建設業
特=特定建設業
取得年度
○○の数字
許可を取得
又は更新した年度
許可番号
△△△△△
事業者に付与された
固有の番号
表示例 意味
三重県知事許可(般-1)第○○号 三重県知事許可・一般建設業・令和1年(元年)取得
三重県知事許可(特-6)第○○号 三重県知事許可・特定建設業・令和6年取得
国土交通大臣許可(般-2)第○○号 国土交通大臣許可・一般建設業・令和2年取得

STEP 2許可番号から分かること・分からないこと
許可番号から分かること
・知事許可か大臣許可か(許可行政庁)
・一般建設業か特定建設業か(般・特の区分)
・何回更新しているか(更新回数)
許可番号だけでは分からないこと
・取得している許可業種(許可通知書・許可証明書で確認)
・許可の有効期限(許可通知書・建設業者検索で確認)
・複数業種の取得状況
STEP 3実務上の注意点
更新後は番号の取得年度が変わる
許可の更新を行うと「般-6」が「般-7」のように取得年度の数字が変わります。
元請への提出書類・名刺・封筒・会社案内等に古い番号が残っていないか更新後に確認してください。
許可番号だけでなく有効期限・業種も確認される
元請への提出や協力会社登録では、許可番号だけでなく有効期限・許可業種・般特区分も確認されます。
許可通知書は大切に保管してください。
知事許可でも他都道府県での工事は可能
「知事許可は三重県内の工事しかできない」という誤解があります。
知事許可と大臣許可の区分は営業所の所在地(1都道府県か複数都道府県か)によるものであり、施工できる地域とは無関係です。知事許可でも他都道府県での工事を請け負うことができます。
STEP 4許可番号の調べ方

自社の許可番号は許可通知書に記載されています。

また、元請から取引先の許可情報を確認したい場合は、国土交通省の検索システムが利用できます。

国土交通省「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」

全国の建設業許可業者の情報(許可番号・商号・代表者名・所在地・許可業種・有効期限等)を無料で検索できます。大臣許可業者・知事許可業者どちらも検索可能です。

確認できる情報:許可番号・許可業種・許可の有効期限・一般/特定の区分・所在地
URL:https://etsuran2.mlit.go.jp/TAKKEN/kensetuKensaku.do
📋 注意:検索システムへの反映は新規許可取得や変更から概ね1か月程度かかります。取得直後は検索結果に反映されていない場合があります。許可通知書の原本で確認するか、窓口に問い合わせてください。
当事務所でできること
🏛 行政書士髙橋大輔事務所(三重県鈴鹿市)

「この許可区分で問題ないか確認したい」という段階からご相談可能です。

初回のご相談・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。

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まとめ
番号
許可行政庁・般特区分・取得年度・固有番号で構成
業種・有効期限は許可番号からは分からない
注意
更新後は番号の更新回数が変わるため各書類の確認が必要
知事許可でも他都道府県の工事は請け負える
実務
元請提出・協力会社登録では番号・有効期限・業種・般特区分を確認される
許可通知書は大切に保管する

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【免責事項】
本記事は三重県建設業課発行の公式資料(令和8年4月版)をもとに一般的な情報提供を目的として作成しています。法的助言を提供するものではありません。個別の事情により手続きや結果が異なる場合がありますので、具体的なご相談は専門家にお問い合わせください。
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